高所恐怖症に勝つ 
2007 10 19
Fri 18:30:55
こんにちは、Amagi人です。

桜坂ガーデンでは、10月中旬にホテルの空調設備のメンテナンスや樹木の剪定、ガーデンの手入れなどを行いました。このとき、普段きれいにしにくい高所の窓ガラス清掃も行ったのです。ハシゴを使い、さらに長柄の清掃用具を駆使し、何とかきれいになりました。手入れ後の桜坂ガーデンをどうぞ見に来てください。
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ところで、Amagi人は、高所恐怖症でハシゴに登るのも怖く、家の2階から下を覗くだけで足がすくむのでした。しかし、前述の通りハシゴを使い高所の窓ふきができたのは、

天城高原の山暮らしで、ハシゴを使った高枝の伐採や山小屋の外壁にオイルステンを塗る作業などをせざるを得なかったことによるものだと思います。(むろん、今でも高いところは、以前同様恐怖を感じますが !)

Amagi人の山暮らしは、「自分で出来ることは自分でやる。」のが前提で生活を始めたのです。また、業者にお願いすると大変な出費となります。山暮らしを始めるときに、エンジンチェンソー、電動ノコギリ、二連ハシゴなど一通りの道具をそろえたので、これを使わなければ「宝の持ち腐れ」となってしまい、家内に何を言われるかわかったものではないのです。 

そこで、今年の春には延ばし延ばしにしていた山小屋の外壁のオイルステン塗りをやりました。高い所は、屋根の先端部分までですので7メートル以上はあったと思います。そこに、二連ハシゴを掛け、塗布用ローラとオイルステン容器を持ち、ハシゴにへばり付きながら登っていったのでした。

高い所は風のない日を選んでやったのですが、最初は、20秒も高所にとどまれず、2〜3回ローラを動かしただけで、そそくさと降りてきては、なんだかんだと地上で10分ぐらい用事を作り、下から屋根を見上げては、眺めることしきり、やっと意を決して、威勢を付けてまたハシゴにへばり付き登っていったのであります。

こんなことを繰り返し、雨の日は、当然作業ができませんので休んで、天気が回復したらまた作業を始める。日数を重ねるごとに足取りも軽く速くなり、ハシゴに登る動作も見違えるようになってきたのでした。

家族の手助けを受けながら約1ヶ月もかかったころ、やっと完成したのでありました。

高所恐怖症は、まったく消えたわけではありませんが、不要なところに力が入らず、作業に打ち込むことで、恐怖にばかり気を回すことなく、ある程度冷静にできるようになったのです。

曰わく、無理は、厳に慎まなければなりませんが、出来ることは、勇気を持ってやってみることで道が開けることもあると言うことです。

しからば、
どこまでが「出来ること」で、どこからが「無理なこと」かを見極めることは、また難しいですよね。……

以上、Amagi人でした。

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